ボディケアだけでなく頭皮ケアもしていますか? ”頭皮マッサージの方法と頭と身体の関係”

突然ですが、ボディケアは気にかけている方が多いかと思いますが、頭皮ケアはどうしてますか?

今日、いつもお世話になっているヘアサロンで、美容師の方から、とても勉強になった頭皮ケアのお話をシェアさせて頂きます。

頭皮ケアとボディメイクの密接な関係

1番上に位置する頭皮の状態が悪いと、私達人間の身体は、頭からつま先まで1枚の皮で繋がっているので、身体全体の不調を引き起こす可能性があることを知っていましたか?

頭皮の血行が悪いと全身の巡りが悪くなり、顔色に影響したり、頭のむくみが顔のむくみ、全身のむくみにつながり、肩こり、頭痛などの原因にも。頭皮の状態が悪いと、顔つきから身体つきまで、私達の外見の全てに関係してくるなんて。。。

特に一番顕著に現れるのが、顔のたるみ。

これは怖いですよね・・・

たるみやほうれい線など、老け顔の悩みは頭の筋肉と直結しています。

頭の筋肉が顔の筋肉を支えているので、二十顎や、ストレートネック、毛穴のゆがみなど、老けて見える様々原因が、頭の筋肉と関係していると言われています。

健康な頭皮が美しい髪の毛だけでなく、顔のしわ、たるみまでが”頭皮”が深く関係しているなんて、さっそく頭をマッサージしたくなりませんか?
今日、教えてもらった頭皮マッサージを紹介します。

3つの頭皮マッサージ

とにかく「頭頂部」

頭皮のツボで代表的なのが百会(ひゃくえ)です。頭頂部のほぼ中心に位置しており、自律神経を整える役割を担っています。

私のヨガの最中にも、この百会をマッサージするポーズをよくします。

ここをマッサージすると24時間分の疲れが取れると言われています。

“頭頂部はグッと中央に寄せる”
頭頂部をマッサージする際には、両手で頭蓋骨を挟むようにして中央に引き寄せ、頭頂部を押しながら中央に寄せます。

額とまぶたのたるみに効果的な「前頭部」

額の筋肉とつながっているのが、この前頭部の筋肉です。
ここをほぐすことで、「額の横ジワ」、そして「まぶたのたるみ」にも効果が感じられます。

“前頭部は片手で”

前頭部をマッサージする際には、片手で自信の頭をつかむように、まず指の腹をおでこの生え際に置きます。そしたら、おでこから頭頂部にかけて頭蓋骨をつかむイメージで、グイっと中心に指を持っていくようにしてつまみましょう。

フェースラインを引き上げる「側頭部」の筋肉

ほうれい線やフェースラインのたるみ、口角の下がりを引き起こしているのが側頭部のコリ。側頭部をしっかりほぐせれば、「フェースラインのたるみ」や「ほうれい線」、「口角の下がり」など、顔全体の印象を左右するたるみに働きかけます。

なんと顔の印象が10歳は若返るとか?!

“側頭部はキュッと引き上げる”
①側頭部をマッサージする際には、指の腹を耳の上あたりに置きます。
②目の周りにある眼輪筋を引っ張るようなイメージで、こめかみを上向きに引き上げます。
③まぶたのたるみや落ちくぼみを防ぎ、目がパッチリ開くように引き上げるのがポイントです。

寝起きや仕事の合間の自分での頭皮マッサージはもちろん、特にシャンプー中の温かいシャワーをかけた血行のいい状態でのマッサージも効果的と言われています。

痛気持ちいい強さで、5秒間好きな回数をしっかりプッシュ。目をつむって効いている個所に集中して、マインドフルにやってみるのもおススメです。

頭頂から、良いエネルギーを取り入れる

ヨガの考えや東洋医学の考え方の基本になっている「気・血・水」。

気の流れ、エネルギーの流れが良くなれば、全身の血液やリンパの流れもスムーズになり、心も身体もリラックスして不調が緩和されます。

また、頭と全身はつながっているため、頭皮や頭の筋肉が凝っていると、流れが悪いということで体の不調がわかります。

頭頂からいい気、いいエネルギーをとり入れるという考えもあります。私も瞑想中にはよく、頭頂から光が降りているイメージを持ちます。健康維持だけでなく、“エネルギーの入口” でもある頭のケアもボディケア同様毎日していきたいなと感じました。

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